お酒を飲むメリットは性格が良いと思われることだった

お酒のメリットは性格が良く見えること 未分類

お酒は肝臓に負担を掛けたり生活習慣病の原因となったりとデメリットが多いです。

とはいえ初デートや合コンでは適量の飲酒が好印象を与えることにつながるかもしれません。

友好的で協調性があり神経質な傾向が低い性格と思われやすい

ピッツバーグ大学の研究者が飲酒が性格の見え方にどのような影響を与えるか調べました。

この実験では3人組が会話してるシーンのビデオ240組分を参加者に観察させてその性格を評価させました。

飲酒中の人間の性格を評価する実験

ビデオの中で会話をしている3人組には以下の3つのパターンがありました。

  • 飲酒しているグループ
  • プラセボグループ(ノンアルコール飲料をアルコール入と思わされて飲んだグループ)
  • ジュースを飲むグループ

観察者の評価を分析したところ飲酒しているグループは他の2つのグループと比べて友好的で協調性があり神経質な傾向が低い性格をしていると思われやすいことが分かりました。

何杯が適量なのか?

アルコールには性格を良く見せるメリットがあることが分かりましたが果たしてどれくらいの飲酒量であれば良いのでしょうか?

この実験の飲酒グループの飲酒量は男性が体重1kgあたり0.82g、女性は体重1kgあたり0.74gのアルコールでした。
ウォッカをクランベリージュースで割ったものが使われましたが、これを日本人の平均体重をもとに生ビールで換算すると男性で中ジョッキ約3杯、女性で約2杯となります。(ワインや日本酒ではもっと少なくなります)

適度な飲酒量

当然、アルコールを分解する能力には個人差がありますから人によって適量は異なります。

お酒は本性を暴くのか?

よくお酒を飲むとその人の本当の本性が分かるなどと言われます。これは脳内で理性を司る前頭前野の働きが弱まるからと考えられます。

今回の実験ではビデオ内で会話をしている人が自分自身について申告した性格と観察者が評価した性格の差も調べています。

その結果、飲酒グループも他の2つのグループも自己申告と第三者の評価の差に違いはありませんでした。

つまり今回の実験では飲酒によって自分で認識している本当の性格が暴かれやすくなるという効果はなかったということです。

とはいえお酒は少量であっても認知機能や注意力を低下させるので気をつけましょう。ストレスの解消のために飲酒するという習慣を身につけるとうつ病などを発症するリスクが高まるという研究結果もあります。

参考文献:Self-Expression While Drinking Alcohol: Alcohol Influences Personality Expression During First Impressions

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