離婚確率を下げたい夫婦は恋愛映画を見ろ

恋人・夫婦関係・結婚

日本の夫婦の離婚率は約35%です。永遠の愛を誓っても3組に1組は離婚しています。(※一目惚れで結婚した夫婦の離婚率はもっと低いです)

今は夫婦円満でも時間が経つにつれてお互いの嫌な部分ばかりが気になって仲違いしてしまうかもしれません。

そうなってしまわないように工夫している夫婦も多いと思いますが、気軽に離婚確率を下げられる方法があります。

その方法とは夫婦で恋愛映画を見てその内容について話し合うことです。

恋愛映画鑑賞は専門のトレーニングと同じ効果

ロチェスター大学が新婚夫婦を対象に行った面白い実験があります。

この実験では174組の新婚カップルをランダムに分けて、それぞれに以下の異なるトレーニングを受けさせました。

  • 紛争解決トレーニング
  • 思いやりと受容のトレーニング
  • 恋愛映画を見て話し合う

その結果3つのトレーニングはすべて3年後の離婚と別居の割合を半減させることが分かりました。

注目すべきは恋愛映画を見て話し合ったグループにも他の2つの専門トレーニングと同じ効果がもたらされたことです。

恋愛映画を見て話し合った内容というのは「登場人物が直面した問題はなにか?」「お互いに理解し合おうとしていたか?」などです。

なぜ離婚率が下がったのか?

なぜ恋愛映画を見て話し合うことで離婚率が下がったのでしょうか?

実は人間にはもともと対立を解決するための能力やスキルが備わっています。

しかしそれを忘れてしまうことがあるので思い出させてくれるリマインダーが必要なのです。

恋愛映画を見て話し合うということがそのリマインダーとして作用したため離婚率を下げられたということです。

実験で用いられた映画のリストとその後の話し合うべき項目についてはこちらのリンクから閲覧できます→UCLA Marriage Enrichment Project—Movie List

参考文献:Rogge, Ronald D,et al.(2013).Is skills training necessary for the primary prevention of marital distress and dissolution? A 3-year experimental study of three interventions.

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