年齢よりも老けて見られる20代は笑いすぎが原因?

老けて見られる笑顔の女性 モテる女になる

あなたが20代や30代だとして実際の年齢よりも老けて見られることが多いとしたら、その原因は笑いすぎにあるかもしれません。

笑顔の加齢効果(AES)

心理学の実験では笑顔の人は実年齢よりも老けて見られるという結果が出ることが多いです。

目の周りに生じるシワが影響しているのではないかとされています。

このような効果を「AES(Aging Effect of Smiling)」といいます。日本語では「笑顔の加齢効果」とでもいったところでしょうか。

最初からシワのある高齢者はどうなる?

笑うことでシワができて実際よりも年上に見られるのだとすれば、最初からシワのある人はどうなるのでしょうか?

たとえば高齢者であれば笑わなくても目の周りに最初からシワがあります。笑顔になってもそれほどシワは増えませんから老けて見られることもないかもしれません。

つまり老けて見られるかどうかは年齢によって変わる可能性があるのではないか?ということです。

何歳に見えるか?の実験

ウェスタンオンタリオ大学とネゲヴ・ベン=グリオン大学が行った実験がこの疑問を解決してくれます。

この実験ではあらゆる年齢の人々の笑顔の写真と通常時の顔の写真を準備しました。

そして実験の参加者にその写真を見せて何歳に見えるか判断してもらいました。

20代と30代は笑顔だと老けて見られる

この実験から分かったことは以下の通りです。

  • 20~39歳の男性と女性は笑顔だと老けて見られる
  • 40~59歳の男性は笑顔だと老けて見られる
  • 40~59歳の女性は笑顔でも老けて見られない
  • 60~79歳の男性と女性は笑顔でも老けて見られない

やはり20代と30代は男性でも女性でも笑顔だと実年齢よりも上に見られる可能性が高いということです。

やっぱりシワが問題

中年の場合は男女によって結果が異なりました。中年の女性は笑顔になっても実年齢よりも上に見られなかったのです。これは女性のほうが笑ったときのシワが目立ちにくいからではないかとされています。

つまり笑顔が年齢の評価に影響を与えるかどうかは、シワの表れ方が関係しているということです。

まだ20代なのに老けて見られることが多いという人は大袈裟な笑顔を作りすぎないほうが良いかもしれません。

とはいえ初対面でムスっとしているのは感じが悪いですから口角を少し上げて微笑むくらいがちょうど良いかもしれませんね。

参考文献:The effect of smiling on the perceived age of male and female faces across the lifespan.

タイトルとURLをコピーしました