心理療法編
オペラント行動
■オペラント行動
<operant behavior>
米国の心理学者B.F.スキナー博士によって提唱された。
スキナーは、レバーを押すとエサがもらえる装置を設置した箱の中にネズミを入れ、実験を行った。
ネズミは始め、レバーの存在に気が付かないが、次第にレバーを押せばエサがもらえることを学習し、自発的にレバーを押し行動を繰り返すようになる。
このように、オペラント行動とは、特定の誘発刺激がない自発的反応のことをいう。
人間でも同様に、人に挨拶をするという行動は、その挨拶をしたことにより相手から挨拶が返され、それが何度も繰り返されることによってその人の挨拶は習慣化される。
このオペラント行動を利用したのが応用行動分析学であり、問題行動の矯正などに利用されている。
