星座と神話の物語

星座と神話の物語

星座と神話の話には、天の川の存在は欠かせません。
では天の川の正体は何でしょう。

天の川の正体は地球から見た銀河系の姿なのです。
私たちの地球が銀河系円盤の中に埋もれている為、銀河系は川の様に見えています。

そもそも銀河系とは2000億個の星からなる直径10万光年の銀河です。
その中心部は星々がレンズ状に密集し、「バルジ」と呼ばれる構造を作り、バルジの中からは、回転する巨大な渦「渦上腕」がのびていて、上下方向には高温のガスを噴出しています。
 
太陽系は銀河系の中心から約2万8000光年のところを秒速200キロの猛スピードで回っています。しかし銀河系全体を1回転するのに2億年も必要なのです。これを1銀河年と言います。

太陽系が銀河系の反対にあった頃には、地球上では恐竜がかっ歩していました。現在、宇宙の年齢を150億年とすると、銀河系が生まれてからまだ60~70回転しかしていないのですね。