認知心理学
認知心理学は、認知を人間の情報処理過程とみなして進められている学問です。大別すると知覚、記憶、思考、言語などに分類され、人間の情報処理について研究が進んでいます。
コンピューター技術や情報工学の進展が進み、心理学に影響を与えたことが認知心理学の研究につながっています。
知覚研究では、感覚や形、空間、運動の知覚問題を学びます。思考・言語理解の研究では問題解決過程や概念・推理、象徴・記号、知能の問題を扱います。
実際の授業では行動主義と行動科学、人工知能、記憶モデル、短期記憶、長期記憶、知識の表像、問題解決と思考などがテーマになります。パソコンを使ったデモンストレーションや集団実験をまじえた講義もあります。
心理実験、データ解析、計算機科学、神経生理学、言語学、教育学などの隣接領域になじむことも必要になります。
■認知心理学の知識を生かせる分野
教育分野、高額関連の産業分野、司法・行政分野を中心とした活躍が期待されます。

