医療カウンセリング

■関連する資格
臨床心理士
学会認定交流分析士
精神保健福祉士
認定心理士
認定カウンセラー
精神対話士 etc.

■医療関係の職場
心理系を扱う医療機関は総合病院の精神科・精神神経科・心療内科・神経科、精神病院、精神クリニックなどです。小児科や精神保健センター関係の仕事も多くなってきています。
 
医師や看護師、専門技師などは必ず勤務していますが、心理関係はそれぞれの機関の医療方針などにより必ずしも常勤とはなっていません。
 
仕事の内容や職域、待遇も、採用する側や担当医が心理職をどのように捉えているかで、かなりの差があります。「日本精神神経科診療所協会」に加盟している約1,200のクリニック、診療所では臨床心理士や、その他のカウンセラーが常勤することが多いようです。
 
■医療分野の特徴
この分野の特徴として、子どもから高齢者まで全ての年齢が対象になり、病状もさまざまだということです。心理学的な知識はもちろん、医療的基本知識と専門的なカウンセリング技術や知識が必要となります。
 
とくに小児科では心理的なアプローチが重要で、必要に応じて子どもには遊戯療法などを、保護者にはカウンセリングを行います。
 
子どものうつ病が問題になる昨今ですが、「うつ病は成人の病気」と見落とされるケースや、他の精神疾患の陰に隠れていたりするケースもあり、放置すると重傷化したり、大人になって再発する可能性があります。
 
子どもにも成人と同様に抗うつ剤の使用と、適切なカウンセリングが必要です。
 
■家族にもカウンセリング
精神科では医師と連携で心理テストや心理面接、カウンセリングを行います。
 
昨今では、エイズ、不妊などに対するカウンセリングなど、多方面の分野からの要請があります。募集要項を見ると、心理療法士、ソーシャルワーカー、ケースワーカー、医療カウンセラー、テスターなどの名称で募集されています。