家族療法
家族療法は現在20以上の流派があると言われていますが、システム論を中心にしている点は共通しています。
この療法は不登校などの問題や症状そのものにアプローチするのではなく、「家族」というシステム全体から問題をとらえて、解決していこうという考えです。
「家族それ自体が病んでいる、家族システムが機能不全に陥っている状態だと、最も感受性の強いものが問題行動を起こす」と考えます。
それぞれの人は問題がなくても、人間関係そのものが問題になることがあるわけで、システム内の相互作用に焦点を当てていくのです。
庭円的因果論で問題の糸口を探り、家族全員にバランスと変化の取り方を教えていきます。
■家族というシステムがクライアントに与える影響
家族療法では、家族というシステム全体がクライアントに影響を及ぼしていると考えます。その要因は、
・家族のルール
・コミュニケーション問題
・家族での役割
・世代間ギャップ
・家族内での人間関係
などがあります。

