論理療法

クライアントの持っている考え、信念を問題にして、不合理な考え方を変えていく方法です。
 
人には色々な思いこみがあります。無意識ではあっても、それらにとらわれてしまうと生きにくくなってしまいます。カウンセラーはそういうクライアントを縛っている思い込み(マイナス感情)を見つけて反論し、説得していきます。
 
例えば、人前でのスピーチに失敗しても、「失敗しても全てがダメではない」(プラスの感情)、と認知できるように改善(ビリー府の修正)していくのです。
 
摂食障害、パニック障害、強迫神経症に効果が認められている療法です。
 

■論理療法の例

 
マイナスの感情    「私は人前で緊張してうまく話せない」
(思いこみなどの
誤ったビリーフ)       ↓
   ↓       「私はダメな人間だ」 〓 悲しみ・嫌悪感・不安感
   ↓
 
ビリーフの修正    「私は人前で話せないダメな人間だ」
   ↓           ↓
   ↓       「人前で話せなくても全てがダメなわけではない」
   ↓
 
プラスの感情     「私は人前で緊張してうまく話せない」
               ↓
           「失敗しても構わない」〓 希望・安心感・自己愛