来談者中心療法

臨床心理学者ロジャーズの理論。
人間は誰でも豊かに成長する資質を持っていて、日々の生活はその成長へ向かうもの、と考えたのです。カウンセラーが主導的になるのは危険だとまで言います。
 
カウンセラーに求められる態度は、自己一致、無条件の肯定的尊重、共感的理解、でありそれをクライアントに伝えていく過程を「傾聴」といいます。
 
ひたすら傾聴することで信頼関係が作られ、信頼関係があればクライアントは自分の内的な世界を話し始めます。ただし共感は同感ではないということがポイント。
 
相手と同じことを感じてはいても、巻き込まれないと言うことでしょうか。
 

■ロジャーズのカウンセリングのポイント

 
Point1.個人の成長、健康および適応へと向かう力
Point2.知的な面より場の感情的な面
Point3.個人の過去よりもいまここでの状況
Point4.成長経験としての治療関係